Wake Up, Girls! FINAL LIVE~想い出のパレード~に向けて

 2019年3月8日(金)、さいたまスーパーアリーナにおいてファイナルライブを行うことが決定したWake Up, Girls!(通称 WUG※わぐ)。

そんなWUGのライブに参加してみたくてもアニメとか曲とかわからないし...そもそもWUGって何?という人のために今回は3/8にWUGちゃんのライブを最大限楽しめるようにWUGを紹介していきます!

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左から・高木美佑山下七海田中美海吉岡茉祐永野愛理・奥野香耶青山吉能

 

 

Wake Up, Girls!とは?

昨今のアイドルアニメブームの中、東日本大震災により被害を受けた東北の復興をアニメにより支援しようと大手レーベル会社avexと声優事務所81プロデュースのタッグが2012年から2013年にかけてアニソンヴォーカルオーディションを開催。その応募者2000人超の中から合格した7名により結成された声優ユニットこそがWake Up, Girls!です。7人は合格後レッスンや合宿に励み2014年1月に放映されたユニット名と同名のアニメ「Wake Up, Girls!」にて声優デビューを果たし、現在では7人それぞれが声優として活動するほかWake Up, Girls!としてアーティスト活動もしています。

(WUGのファンはワグナーと呼ばれます。)

 

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ライブに向けてした方がいいことは?

WUGの概要に少し触れたところで、ここからはライブに向けてやっておくべきことを3Stepに分けて紹介していきます!

 

Step.1 曲を聴いてみよう

ライブの醍醐味はなんといっても生歌にあります。

WUGちゃんの曲は強いため事前知識がなくとも盛り上がることはできます。しかしせっかく現場でアニソンを聴くならばっちりコールを決めて心地よい一体感に浸りましょう!

それでは、これだけは聴いておけ!個人的10選を紹介していきます。

 

Polaris

TVアニメWake Up, Girls!新章の挿入歌として登場した1曲。作詞をWUGちゃん達自身が手掛けており、仲間への想い、東北への想い、そしてワグナーへの想いが詰まった非常にエモい一曲である。この曲に関しては歌詞をただ覚えるのではなく、一言一言を受け止め理解し、自分の想いものせながら聴いてもらいたい。最後には会場全員でララララ・・・と歌う場面があるので歌えるようにしておこう。この部分以外では特にコールはない。また、落ちサビの前後でペンライトの色を白→赤→白と変えること(これはできるように練習しよう)やサビの振りを真似する人が多く見受けられる。

Beyond the Bottom

「続劇場版 後篇 Wake Up, Girls! Beyond the Bottom」の主題歌である一曲。物語内ではI-1アリーナ(現実でのさいたまスーパーアリーナ)で開催されたアイドルの祭典の決勝で初披露された。つまり聖地で披露された一曲であり今回のライブにおいて非常に大きな意味合いを持つ曲となる。続劇場版の放映終了後からTVアニメ新章放送までの2次元のWUGが空白だった2年間、3次元のWUGを支えてきた切り札とも言える曲である。ペンライトは白。

タチアガレ!

「劇場版Wake Up, Girls!7人のアイドル」 の主題歌でありWUGの始まりの一曲。最も披露されてきた曲だけあってイントロを聴くだけで高まり、イントロからのWake Up, Girls!コールは圧巻である。この曲に思い入れのあるワグナーは数知れずコールの声の大きさもひと際である。かといって歌詞以外の言葉を覚えて叫ぶわけではないのでタイミングだけ掴んでおけば問題はない。

7Girls War

TVアニメ「Wake Up, Girls!」のOPテーマ。メンバー一人ひとりの名前を叫ぶコールが入り、自己紹介代わりの一曲とも言われている。また、名前の前にはそれぞれが思い思いの言葉を叫ぶためやや難しく騒がしく聞こえるがその辺は自由なので是非自分が伝えたい言葉を叫んでみてほしい。ちなみに8文字くらいだとちょうどよく収まりやすい。(例:のびしろにょきにょき!みゅーちゃん!※これはもうほとんど公式)

極上スマイル

WUGのライブで盛り上がる曲といえばと言うと真っ先に挙げる人も少なくはない。アンコールやダブルアンコールの最後に披露されることも多く(今回も大トリとしてくるのではないかと予想)、公演中どれだけエモくワグナーが涙を流そうとこの曲で最後には文字通り極上の笑顔で会場を去ることになる。また、特有のコールも入るためぜひ覚えておきたい。

16歳のアガペー

本来まゆしぃのソロから始まるが、この曲が始まった瞬間に奇声と共に会場中の3割のワグナーが崩れ落ちていくため聞き取ることができず実質あいちゃんのソロから始まると言われている。仙台駅前のペデストリアンを駆け抜け、待ち合わせている相手とデートをするかのような軽やかな気持ちで推しの名前を全力で叫ぼう!

TUNAGO

ローマ字にて表記されたこの一曲。本来であればTSUNAGOなのでは?という疑問があるのではないだろうか。しかし決してこれは間違いではなく意図してSを抜いている。Sを抜くことにより6文字となり東北六県への想いを繋ぐということを意識しているのである。またこの曲はサビ以外の振り付けはほとんどない。しかしあいちゃんが振り入れをした振り付けがサビ部分には存在しており、WUGちゃんと会場中のワグナー全員で行うことをWUGちゃんが希望している。決して難しいものではないので振り付けをマスターし一緒に想いを繋ごう。

言の葉 青葉

TVアニメ「Wake Up, Girls!」のEDテーマ。WUGちゃん達にWUGと言えばこの一曲と言わしめるほどの曲である。合唱風でありどこか郷愁を感じさせるこの曲はぜひ歌詞に注目してもらいたい。震災を受けその悲しみから立ち上がる仙台。そこで強く生きる人々。復興をテーマにするからには必ず避けては通れない気持ちを繊細でいてかつ根底には力強さを秘めさせ歌いあげている。しかし、仙台を訪れたことがない人にとっては関係ないのでは?と思う人もいるかもしれない。この曲の上手いところは直接的な表現を多用しておらずそれぞれに当てはまる何かを想起させることにあると思う。こちらも是非歌詞を噛みしめて生歌を肌で感じ取ってもらいたい。

少女交響曲

「続劇場版 前篇 Wake Up, Girls! 青春の影」 の主題歌である一曲。一般ファン投票により第1位にランクインするほどの人気を誇る。タチアガレ同様Wake Up, Girls!コールを入れたり、歌詞に合わせた合いの手を入れたりとライブ中もとても盛り上がる。また、闇から光を求めるような楽曲が多い(吉岡茉祐談)WUG曲らしさの代表とも言えるような明るさと儚さを併せ持っている。みゅーちゃんがリハーサル前に楽屋で聴いていたら涙が溢れ出し止まらなくなってしまったというエピソードもある。バンババンボンババンボン!とは?

 

 恋?で愛?で暴君です!

TVアニメ「恋愛暴君」のOPテーマである一曲。10曲だけとなると選出が難しく実際ファイナルライブで披露される可能性がこの曲よりも高い曲はあるがあえてここでは10曲目に入れることにする。これはWUGがWake Up, Girls!以外の作品に声優ユニットWake Up, Girls!として楽曲を提供した2つ目の曲であり、同作品のヒロインを青山吉能が務めている。また、作詞は多くのキュートなアニソンを手がけている畑亜貴が担当しており、例によってキュートでポップな仕上がりになっている。初見でコールとクラップを入れるのは難しいので是非習得して最高の盛り上がりを楽しんでもらいたい。

 

ここまで10曲紹介してきましたが前述した通りライブで披露される可能性が高い曲は他にもまだまだあります。余裕があればどんどんどんどん聴き込んでいってもらいたいです。知らなくても楽しめるというのは間違いなくあるとは思いますが聴き込んでいる曲が披露された時のぶち上がり方は尋常ではなく、もっと聴いておけば良かったとは後悔して欲しくありません。色々な意味で。笑

 

Step2. メンバーを知り、推しメンを作ろう

 

ユニットのパフォーマンスはそれぞれの個性が光っていて長所を高め合い、短所を補い合い、最高の力を発揮するのが特徴です。中でもWUGはフォーメーションの入れ替わりが激しく、流麗なダンスを披露するためそこに引き込まれる人も多く存在します。そんなユニットのパフォーマンスをさらに楽しむ方法の一つとして推しメンを作ることが挙げられると思います。あの子はこの時どう動いていていつ歌って、、、などなど目で追ってみたりアガペーの時に全力で叫んでみたりと楽しみがぐっと増えます。また、誰か1人に絞ることができなくても7 Girls War7 sensesではメンバーの名前を呼んだり、最初と最後にはMCで1人ずつ喋るのでしっかりと覚えていくのが良いでしょう。それでは、早速紹介していきます。

 

1.愛称

2.メンバーカラー

3.イメージアニマル

4.出身地

5.生年月日

6.その他 紹介や所感

 

 

高木 美佑 (たかぎ みゆ)

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1.みゅーちゃん

2.橙

3.鷲

4.千葉県

5.1996/9/8

 

6.幼い頃からクラシックバレエを習っておりダンスやMCでも度々スピンを披露することがある。また、中学時代は陸上部に所属しハードルに取り組んでいたという経験もありメンバーの中では運動神経が高い部類である。最近ではDJにも挑戦しており活躍の場をさらに広げている。そしてメンバー随一の食いしん坊で凄まじい食べっぷりからダイソン高木とも呼ばれる。さらにはゲーマーであり中でも太鼓の達人が好きで、太鼓の達人に自分の歌唱曲が配信されそれをプレイするという夢もかなえている。WUGちゃんの末っ子ということもあり生放送や収録中に他のメンバーに甘える、駄々をこねる、好き放題動き回るなどの行動を見せる。

WUGの太陽

僕がみゅーちゃんに持つイメージを一言で表すとすれば太陽になるだろう。メンバー内では泣き虫と評されるみゅーちゃんだが舞台上では駄々をこねることこそあれど常に笑顔でファンを魅了している。みゅーちゃん、この曲はそんな笑顔で歌っちゃだめよという曲までニコニコしながら歌っている(青山吉能談)と言われており、エモエモな曲が多いWUGのライブ中でも彼女の明るい笑顔に触れることで安心感を得ることができるのは言うまでもない。また、ファンと接するときも物腰が柔らかく親しみやすさに定評がある。自身のオタク気質が影響してか最もアイドルとしての魅せ方がうまいと感じる場面が多々あり、個人的にはメンバー内で一番声が好きです。脚が長い。

 

 山下 七海(やました ななみ)

 

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  1. ななみん
  2. 徳島県
  3. 1995/7/19
  1. 八重歯が自他ともに認めるチャームポイントであり、ゆるっとした独特な空気感をまとっている。イベントやラジオなどが午後9時をすぎたあたりから眠気と戦い始めるななみタイムが始まる(昼間に発動することも多々ある)。高校時代は田舎のギャルをしていたため偏差値67相当の国際英語学科に所属し勉強に専念していたためアニメの知識はほとんどなかったが、歌を歌いたいと一念発起しWake Up, Girls!オーディションに応募し見事合格を果たした。その後メンバーの影響を受けアニメに関する知識やオタク用語を習得した。中学生時代は吹奏楽部に所属しフルートを担当していた。

THE小悪魔

山下七海を言い表すのにこれほどふさわしい言葉はないのではないだろうか。彼女は知っている。自分がかわいいということを。そして彼女は知っている。かわいい自分がかわいいことをすることでオタクなどいとも容易く悩殺できるということを。そしてそれを平然とやってのける恐ろしい子よ。ウィンク、投げキッス、ふとした瞬間の微笑み等数多の武器を搭載し放たれる可愛さの暴力には抗う術はないだろう。しかしぼんやりとした印象を受ける一方でステージ上ではファン1人1人と目を合わせることや推され(自身のファンのこと)へのレスを大切にしており感心せざるを得ない。

 

田中 美海(たなか みなみ)

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  1. みにゃみ
  2. 黄色
  3. 神奈川県
  4. 1996/1/22
  1. 小柄だがその明るさとパワフルさはひと際輝きを放っている。見た目通りとても小食であるがチョコレートだけはどれだけでも食べられるとのこと。学生時代は放送部に所属しており、集会や大掃除の際「わたし放送部の仕事あるからー!」といって抜け出し、放送室でスマホゲーに勤しんでいたという。スマホゲーの中でもFGOはガチ勢であり重課金兵である。またガチャを引く際には、舞う。声優としての演技にも定評があり第11回声優アワードでは新人女優賞を受賞している。

天真爛漫な明るさ

笑う時には大口を開けて声高々に笑い、エモい時には真っ先に泣き始める。小さな体でステージ上をめいっぱい駆け回り持ち前の明るさとパフォーマンスの高さで会場を沸かせる。その姿には自然と視線を奪われてしまうことも少なくはない。また、とても器用であり演技や歌唱の幅も広くモノマネも得意としている。美海のモノマネには悪意があるよ(山下七海談)と言われているが本人は悪意じゃないもんと否定している。しかしそれだけ特徴を捉えることができるということはそれだけ周りをよく見ているということでもあり気遣いのできるみにゃみらしい特技だなと思う。日常の動きはダサいがステージ上で見る彼女の輝きとのギャップに虜になることは間違いない。

 

吉岡 茉祐(よしおか まゆ)

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  1. まゆしぃ
  2. ライオン
  3. 大阪府
  4. 1995/11/7
  1. WUGのセンター。子役出身で高い歌唱力と演技力に定評がある。WUG楽曲の多くに落ちサビで彼女のソロが入っており、ライブではその凛とした歌声でオーディエンスを惹き込んでいる。ヒヨコが好きで大小さまざまなひよこのぬいぐるみを所持している。ホラー系が大の苦手で、番組の企画でホラーに挑むときはマイクの音量をかなり調整してもらわなければならないほどの悲鳴を上げる。その際には素の関西弁が炸裂する。愛称のまゆしぃにちなんで、照れているときは照れしぃ、どや顔の時はどやしぃなど〇〇しぃと呼ばれることが多々ある。家では自分のことをミ―と呼ぶ。私服がダサく料理ができない。しかし最近ではどちらも改善されている。

イケメン乙女

イケメンキャラを押しにしているまゆしぃ。しかしかわいいセリフを言わされた後は恥ずかしさのあまりキャラを保つことはおろか逃げだしてしまうこともある。ライブ時の影ナレの脚本をはじめとした創作活動や舞台での演技などマルチな活躍を見せ、ライブ中も威風堂々とし激しく煽りも入れるがその実舞台裏では受け入れられなかったらどうしようなどと気にしているのがまた可愛らしい。

 

永野 愛理(えいの あいり)

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  1. あいちゃん
  2. 青色
  3. 宮城県
  4. 1993/1/19
  1. WUGの舞台である仙台出身。ダンス経験がありダンスが苦手な作中のあいちゃんとは対照的にメンバーの中でもダンスのキレは随一である。また、みゅーちゃん、みにゃみ、よっぴーらと共にオタ4と呼ばれているがその中でも特に闇が深くFreeやハイキューのキャラの誕生日には自宅にて1人で晩酌をし画面に話しかける奇行に走ったというエピソードを持つ。また、大の野球ファンであり楽天と巨人を応援している。楽天への愛はとても大きく仕事やライブの合間に試合情報をチェックしていることが多々ある。また、試合結果が影ナレに影響することも?

 踊るお笑い芸人

WUG結成当時はどう自分を表現していいのかわからず周りからも大人しい子だという評価を受けていた。しかし少しずつ自分を表現できるようになり、今ではお笑いといえばあいちゃんと言われるほどにまでなった。愛ゆえにナチュラルに辛口な評価をすることも多くフレッシュ畜生という愛称をつけられた。哲学を専攻していたことも関係してかブログが長い。またファンへの対応が非常に丁寧でツボを押さえており永野愛理にはまると抜け出せなくなることから永野沼は深いと言われている。

 

奥野 香耶(おくの かや)

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  1. かやたん
  2. ワニ
  3. 岩手県
  4. 1991/3/1

 

 

 

  1. WUGの最年長メンバーで副リーダー。WUGのオーディションに合格したのは大学4年の時だったため就活を経験したこともある。またその際の応募写真に直近数ヶ月以内の写真を送らなければならなかったが数年前の写真を送ったと語っている。しかし年々若返っているようにさえ見えるので不正ではなかったといっても過言ではない。また、少し歯の浮くようなセリフを言ってもその魅力によりかわいいという感情以外の一切を奪われてしまう。ななみんと並んで闇の深いガチ恋勢を多く抱えている。

 

超絶癒し系

初めてかやたんをWUGの活動で知ったときは最年長なんだからもう少ししっかりしてもらいたいものだなぁという感想を抱いた。しかし彼女に求めるべきものはそんなものではなかった。あまり多くを語らない彼女だがその胸に秘めたる感情は計り知れないものがある。そんな彼女の人柄を知っていくうちに仕草や言葉一つ一つがとても愛らしくかわいいものに思えるようになってしまう。なんでなのかは正直よくわかりません。ただ一つ言えることはかやたんマジかわいい。また、WUG結成当時は正式に決まるまでのリーダー(挨拶係)を務めていた。最近では舞台にも活躍の場を広げており今後の活躍が期待される。オーディション時録画や録音などの行為は禁止されていたが高木の歌声に合格を確信しこっそりと録音し母親にこの子は絶対に合格すると話して聞かせるなど意外とルールを気

左:奥野香耶 右:青山吉能

左:青山吉能 右:奥野香耶

に留めない一面を見せることがある。

 

 

 

青山 吉能(あおやま よしの)

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  1. よっぴー
  2. 水色
  3. 白熊
  4. 熊本県
  5. 1996/5/15
  1. WUGのリーダー。名前の吉という字は父親から、能という字は伊能忠敬からとられている。父親はとても厳格であり昔ながらの九州男児だったという。当然ゲームは禁止されており兄弟と共に密かに購入したGBAを真っ二つに折られたというエピソードがある。高校卒業後は大学入学を機に上京している。高校時代は合唱部に所属していた。その経験が自身の礎となっており、高い歌唱力を誇る。少女交響曲では綺麗なファルセットを響かせ、観客を魅了する。また書道では毛筆硬筆共に八段という腕前を持ち、スキーではジャイアントスラロームにおいて熊本代表として国体に出場しているという多岐にわたって能力の高さを発揮している。小学生のころから声優に憧れ夢として掲げている。憧れの声優には早見沙織さんの名前を挙げている。自身のチャームポイントには迷った末に表情筋を挙げている。(前歯も素敵なんだけどなぁ)

 

人間味あふれる努力家

青山吉能の魅力は何と言ってもその人間性にある。普段はおちゃらけていて、面白おかしくふざけていても演技やパフォーマンスにはどこまでも紳士的に取り組んでいる。また、ライブ終演後舞台から掃けていく際に観客席に向かって深々と頭を下げ続ける彼女の姿はとても印象的である。そうさせているのは彼女がこの舞台に立つためにどれだけ多くの人が尽力し支えてくれているのかということに気づいており当たり前のことが当たり前に行われることの素晴らしさを知りそれに応えようとする彼女の心意気だろう(この話についてはここでは書ききれないので会った時に延々と語らせていただきたい)。よっぴーのMCはエモいということがよく言われている。それは言葉を飾り立てるということをしないからなのではないかと思う。飾り立てられるほどの語彙力がないという説もある。思ったこと、伝えたいことをそのままに話す彼女の言葉は時として笑われたり理解してもらえないこともある。それでもなお伝えようと弱さを曝け出し真摯にぶつかる彼女の姿には胸を打たれる。また他のメンバーのMC中には一言一言に反応し愉快な動きや表情を見せるシーンが多々あり見ていて本当に見ていて飽きることのない人間だなと思う。そんな青山吉能の魅力を是非会場で存分に味わってもらいたい。

 

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さて、ここまでは各メンバーの紹介を少しだけさせて頂きましたが魅力を語りきることは到底できません。Wake Up, Girls!というコンテンツは非常に幅広く展開されており、与えられた情報だけではなく自分自身で追い求めていくことによって更なる魅力を発見することができるのです。と、いうわけで最後のステップに進んでいきたいと思います!

Step3. 映像に触れてみよう

先程も述べたようにWake Up, Girls!は多岐にわたりコンテンツを展開しています。

アニメ、ライブ、舞台、バラエティ番組、ニコ生、ラジオ。

ザックリ上げるとこんな感じになっております。こう列挙されてもどこから手をつけていいのかわからないと思います。

正直な話どこから手をつけても面白いです。僕がこれまで出会ったワグナーの中にも色んなパターンの人がいました。なので、今回は一例としてSSAでの公演を最高に楽しむための僕のおすすめの順番とその理由を紹介していきたいなと思います。

 

3rdライブツアー

初めに手を付けやすいのは正直アニメだと思います。ストーリ性が目にみえてはっきりしている、1話30分弱なので疲れを感じにくい、ちょこちょこ休憩できるなどの利点があげられるからです。

実際ラブライブアイドルマスターを紹介する場合はアニメを初めに勧めただろうと思います。しかしWUGは違います。ここが僕の好きなところでもあり、世間に評価されにくかったところでもあるのですが、WUGというアニメは観ていて精神的に堪える一面があるのです。というのも、アイドルのキラキラした輝きだけでなく世間の暗い部分を見ることになるからです。正直とても面白いのですがここで疲れられては元も子もないのでまずはライブから行きましょう!

現段階で円盤化されている最新のライブ映像は4thツアーなのですが進化を肌で感じ取ってもらいたいのでまずは3rdです!

2017年に開催されたツアーなのですがかなり惹き込まれます。

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ツアーの写真ではありません

②アニメ版

ライブ映像を見て、なるほどこの子たちが演じているのかというのをしってもらったところで、アニメです!!

アニメを見ることによってライブで聴く曲の強さがグッと上がります。つまりはその曲に対しての知識や思い入れが増えることによってライブで見たときにその人それぞれの楽しみ方ができるようになる!ということです。

ここからはアニメを見る順番を説明していきます。

1) 劇場版 Wake Up, Girls! 7人のアイドル

2) TVアニメ Wake Up, Girls!

3) 続劇場版 前篇 Wake Up, Girls! 青春の影

4) 続劇場版 後篇 Wake Up, Girls! Beyond the Bottom

5) TVアニメ Wake Up, Girls! 新章

最低限4までは観てほしいです。なぜなら聖地だから!!

これをみたあとのさいたまスーパーアリーナでのBtBはエッモエモのエモですよ!

新章に関しては監督、キャラデザ共に交代したため印象が大きく変わります。しかしPolarisが誕生するのは新章なので是非こちらも見てほしいです。

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③バラエティ数本

時間があまり多くは残されていないということなので全てとは言えないのですがライブに向けてWUGちゃんをもっと知るためにバラエティも見てほしいです。ステージ上とは全く違った7人がそこにはいます。中でもおすすめなのはデビューして間もない頃に撮影された「夏合宿、やらせてください!」と個性がはっきり見えてきてわちゃわちゃ感がとても増した「お料理、がんばっぺ!」の2本です。他の作品も全部笑いどころが多くてとっても魅力的なのですが絞るとしたらこの2作なのかなと思います。7人の変化をグッと感じること間違いなしです!

視聴のためにライブ当日ではなく前日、前々日入りすることを強くお勧めします。つくば組は事前に合宿をします。タイトルは、、、

Wake Up, Girls!のための春合宿、やらせてください!」といったところでしょうか。(笑)

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4thライブツアー

ついにここまで来ました。ここまできたら推しメンも決まってコールもきっとばっちりですね!(あなたならきっと大丈夫!)どんな子たちがどんな想いでどんな物語を引っ提げてこのライブに挑んでいるのか。その想いの強さを感じ取ったうえでこの1年間の成長、いや、進化を見届けてください。きっと度肝を抜かれることでしょう。そして現場へ参戦しに行ってみてください。そこには想像をはるかに上回った7人が待ち受けています。

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まだまだWUGコンテンツが足りないあなたに

WUGちゃんに目覚めてしまったあなた。

そんなあなたにお勧めしたいのがWUGちゃんねるへの入会です!

現在は新規収録放送の配信は終了してしまっているのですが3月末までは過去のアーカイブ配信を何度でも見返すことができます。ゲームや企画、そしておいしいご飯を囲む彼女たちをみるために

よければ絶対入会してください!

 

 

あとはライブに向けて…

まずは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

正直曲に関してもメンバーに関してもコンテンツに関してもまだまだまだまだ書き足りないです!

しかし、ここから先はぜひ自分の手で調べていってもらいたいです!

中盤にも書きましたがWUGというコンテンツは幅広く自分が探しているものを必ず見つけることができます。しかも、求めていたものよりも一つ上のレベルで、です。自分が好きだからと言って持ち上げすぎているんじゃないかと不安に思ってしまうこともあるのですが映像を見るたび、ライブ現場に行くたびにその不安は払拭されています。もうマジでね、リアルガチ最高に楽しいので期待していてください!

 

最後に

アニメ系のライブに必要なものだけ書いておきます。

初めて参加する組のペンライトや衣類などのグッズはできる限り準備するので心配しなくて大丈夫です。(バチバチのオタクの格好になってもらう予定です。)

なので、恥ずかしがらずに会場と一体化し盛り上がる気持ちと

演者や周りの方に迷惑をかけないようマナーを守ることを

心掛ける。この二点だけはしっかりとお願いします。

 

そして、ありがとうを躊躇わずに言おう。ごめんなさいを恐れずに言おう。愛してるを照れずに言おう。我らがリーダーのこの教えを胸に刻んで楽しみましょう!彼女たちと最高の景色をみよう!

みんなと肩を組んでPolarisを歌える日を楽しみにしています!

 

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いくぞ!がんばっぺ!

Wake Up, Girls!